この町に名前をつけるなら
前から思っていたことがある。
“哲多町の自然がずるい” ということである
domaine tettaさんへお邪魔させていただいたとき、これが確信に変わりました。
哲多町の自然がずるい
そう思ったことある人おるかなー?
新見市内どこ走ってもどこ行っても緑あるし変わらんじゃろという人もおるかもしれんけど、田舎は田舎でもやっぱり違う。自然の色が広いような、青が広いような。。上手くは説明できんけど、違う。感覚的なものなんじゃろうか。
山の頂にあるdomaine tetta (ドメーヌ テッタ)さん
tettaさんのことはわたしが書くより、ONESTORYさんを見ていただいたら1年間密着取材されている記事があるのでとてもわかり易いのですが、私も少し喋らせてください…!
わたしがお邪魔させていただいたのは6月初旬。
ONESTORYさんの記事で”ブドウの花”が咲くことを知り時期を調べてみるともしや見られるのでは…?という期待を抱きつつお邪魔させていただきました。
まあバンバンの人見知りを発揮したわけですが、「ブドウの花が見たい」ということだけは言えた。。ホッ
そしてブドウ畑は最高だった…
ー 完 ー
…まだ文章は終わりません、安心してください。(古いですかすいません)
水はけが良く、昼夜の寒暖差が大きいため野菜・フルーツ・そば等栽培が盛んで、なんでも美味しいのが新見市。本当なんでも美味しいよね?
tettaさんの土壌も水はけがよく、標高も高く寒暖差があるためブドウ栽培に適しているそうです◎
品種が多く、土壌に合う合わんがあるというのもぶどうも生きているんだな〜と感じました
〔東京ドーム3個分の広さ〕
東京ドーム行ったことないからわからんけど、広大なぶどう畑というのは見たらわかる。ほんとに広いから作業員のみなさん凄いわって思うた…
作業中のみなさん
(映ってないところにも作業されてる方おられた)
このビニールは雨よけのレインカットという栽培方法で、降雨によるブドウへの影響を低減させるものだそう。
これが念願のぶどうの花。
写真に撮ってと言わんばかりのカエルがいたけど、ずっとこのポーズのまま。
キメキメのアゴ斜め45度☆〜(ゝ。∂)
目が大きく見えて顔も小顔に見えるでしょ😘💖💜💛これがわたしの角度なのっ☆〜(ゝ。∂)💖💖
……
前世被写体モデルか。
自分が可愛く映る角度完璧にわかっててその角度の写真しか載せとらんインスタグラマーか。
ぶどうの花というけど、これ花はなくておしべとめしべだけという…!
甘くて可愛い香りで、身長小さめ華奢な女の子からこの匂いしたらイチコロでは?という香り。
どんな香りだよというツッコミが聞こえてきました。ありがとうございます。
この小さいのが全部実になるようで、大きくなった時にボロボロ落ちてしまうためバランスを見ながら間引いていくそうです。
これをこの広い畑全部やっていくって相当な作業量。。すごい
このぶどう畑を見渡せるお洒落なこちらの建物。
こちら2018年5月にワイナリー内にオープンしたカフェの外観です。
もうこれだけで洒落た空間で写真に納めたくなるような料理が出てくることはおわかりかと思います。
どのテーブルに座っても、いい写真撮れること間違いなしでっせ
暑かろうが寒かろうがテラス席が気持ちいいとは思いますし、なにを映そうが完全に絵になります。畑と山の緑がかなりいい仕事をしてくれるので正直構図とか気にする必要もなさそう。。
………冬はさすがに凍えるか。凍えるね
平日と週末でランチ内容が異なります。
わたしがお邪魔したのは平日だったので
・バケットサンド
・そば粉のガレット
の2種類でした。そば粉は新見市草間産!ということでガレットをいただきました。
サラダ・コーヒー付きで¥1080◎
バケットサンドの写真も撮らせてもらえばよかった…
(実は地元産のそば粉使ったガレット食べるのが夢のひとつだったので、一つ夢叶った。自分で作ればいいじゃんてなるけど、こんな葉っぱ家にないよ)
平日と週末でランチ内容異なります。
右はカフェメニュー
新見商工会議所青年部さんが毎年開催されている新見公立大の学生対象の『新見を知ってもらいたい隊バスツアー』
今年のコースにtettaさんも入っていてその取材後にカフェタイム満喫。
...カフェタイムのために取材お邪魔した?もしかしてそうじゃろ?って思われても仕方ないくらいテラス席でいい時間過ごしました。。
真実なんてどっちでもいいんだ。聞かないでね。笑
とは言いながらも取材はきちんとしております。。!
普段はワイナリー入れないんだゾ!!!!
学生羨ましいと思う人多いと思うゾ
この日は醸造責任者の片寄さんがtettaさんの説明をされており、学生から「一つの樽でワイン何本分くらいか」といった質問が。(300本くらいだそうです。)
1本のワインに3房くらいのぶどうが使われているそうです。約1.2kgくらい
”自分が飲みたくないなと思うワインは作りたくない”
農産物100%に近いワイン作り(ぶどうと酸化防止剤みたいです)
こういった妥協なく製品づくりされてる方たちってほんと魅力的ですし、これがブランド力に繋がるんだよなあ。。
と私も改めて気を引き締め頑張ろうと思いました、、
その後ぶどうジュースをみんな頂いてた!学生のフリすればよかった(図々しい)
赤と白の特徴は
赤→少しだけ渋み 白→あっさり
らしい!なんでも赤は身体に良いイメージなので次行ったら赤飲もっと。
ちなみにtettaさんににーみんも来とって
学生からにーみんがびっくりするくらい人気者だった!ビックリシター
青年部の皆様お邪魔させていただきありがとうございました◎
【 domaine tetta 】
lunch 11:00〜14:00
cafe 14:00〜16:00(土日は17:00まで営業)
定休日:月曜、火曜
☎0867-96-3658
週末は予約された方が優先となっているので、インスタにそういった情報がいつも載ってるからそちらぜひチェックしてみてください!
インスタ→@domaine_tetta
ワイナリーにはアート作品が展示されているんですが、そういったことや建物のデザインについての話、ラベルデザインの話等もONESTORYさんに詳しく載っているのでそちらをぜひ◎
tettaさんググったら記事いっぱいあるからたくさん知れる☺️
わたしから言えるのは、トイレ行きたくなくてもトイレ行って!ということです。行ったらこの理由わかるからとりあえずトイレは行ってほしい。大事なことだから2回言ったぞ
守り神として祀られている(?)パンダ
畑から出てきたというパンダは目がキラキラしてたよ。
上からの角度が私は好きです
すずらんの園とリンドウ畑、そしてtettaさんのぶどう畑
ここのリンドウ畑は色のバランス良すぎて綺麗すぎた。ぶどう畑も映画になんか出てきそうでしょ
これ哲多町です
金ボタルと鯉のぼり
これも哲多町。
この金ボタルの写真の撮影地は哲多の天王八幡神社ではないですが、金ボタルで有名なのも哲多。
(この2つは写真で新見をつなげる会さんからご提供いただいたものです)
なんかずるいってなってきませんか?
写真はないけど、荒戸山も。他にも哲多でおすすめあったらぜひ教えてください◎
この記事長いよね?最後まで読んでくれてる人おるん?1人はおるよね?ね?ね??
「これ全然要約できてないよ」と小5のとき先生に言われたけど、それから全く成長ない。義務教育ちゃんと受けたのになぁ…
見返してもほんとに長いんだけど( ◠‿◠ )
読んでくれたそなたは優しい。
哲多町とdomaine tettaさんについてでした。
tettaの高橋さんにはかなり時間を割いていただきまして、とてもありがたく思っております。
みんなも一緒に収穫ボランティア行こう!!!9〜11月の雨降ってない日!🍇
tettaさんありがとうございました◎
ー完ー