美しき日々へ。
美しい季節がやってきた。
といっても新見で暮らすと日々がずっと美しい、美しい自然や色がすぐそばにあるから。
秋は暖色に包まれて呼吸も心もぽかぽかと温かくなるような気がして。
赤やオレンジ、黄色を見上げその枝葉の隙間からキラキラと隠れながらもナイスコラボしてくる太陽がとても恋しい。
しゃがんだり背伸びしたり左右に動いてみたり、そのキラキラを探してシャッターを切る。それだけで心が喜んだりする。
こんなことで人間を幸せにできるのだから、自然は徳を積み重ねすぎである。
しかし今年の秋は一瞬だったな。もはや秋はなく冬のような気候だった。(今ってまだ秋なん?もう冬なん?何なん)
今は、冬の中秋の残像を溢さまいと過ごしている、なんとしても秋を残してやるぞとうろちょろしているそんな2021年後半である。
「冬が寒くて本当によかった」とわたしも年々思えるようになってきたのは、自然の美しさを好きになったから。
ツンと冷えた空気、吐く息の白さ、凍える指先、美しい風景が見れるなら全部愛おしい。
ただ、もう少し厚着していこうな。次はがっちりカイロ貼って来いよな、自分。という気分にもなる
いいように言えど、寒さには勝てん…笑
(もちろん超極暖は仕込んだぞ)
もう少し早い時期に来れていれば、
お日の出、雲海、紅葉といった【ナイスビュー詰め込みすぎちゃってごめんなさい!こんなハッピートリオ苦労せずに見れちゃってごめんなさい!】と心拍数爆上がりになっていたであろう。だがしかし、紅葉シーズンは過ぎてしまっていた。
寒さとあまりにも体力のない私は別の意味で心拍数爆上がりの朝を日の出前に迎えた
こんな朝も悪くない。
雲海スポット : 大佐山
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さて、2021年も残り一ヶ月とちょっと。
自分の軸がずれるととても生きるのがしんどくなるそんな時代の中、自分に戻れる時間をくれる心の風通しを良くしてくれるのがわたしにとっては自然の色や空気だったりする。
あと、笑う角には福来たる というのはまじだと思ってる。
周りにいる大切な人たちが笑ってたら自分まで楽しくなるじゃないですか、笑いはただで作れる心の処方箋だよねって去年あたりから思うようになりました。
多分今年はもうブログを更新しない気がしているので締めの言葉を一応書いておきます
今年もたくさん頑張った自分をみんな労ってあげて、ホットアイマスクつけていい夢見てください。
そして残りの日々も無理せずまだまだゆるーく頑張りましょうね〜〜〜〜〜。